神奈川県内の新型コロナウイルス新規感染者急増に伴い、湘南地域においても病床がひっ迫し、コロナ患者さんおよび一般の救急患者さんの入院が困難な状況となっています。本状況を受け、先日、神奈川県から重症・中等症のコロナ患者さんを受け入れる病床の拡大、および医師が延期可能と判断した医療を一部延期するよう要請がありました。
当院では、新型コロナウイルス感染症患者さんの入院体制および発熱外来、検査体制の拡充を図るため、延期が可能と考えられる手術・入院・検査等については、延期等をお願いすることとしました。この体制は、通常診療に戻ることが適切と考える時期まで継続します。
皆様にはご不便・ご迷惑をおかけいたしますが、何卒ご理解、ご協力いただけますようお願い申し上げます。
湘南藤沢徳洲会病院
院長 髙力俊策
診療体制
新型コロナウイルス感染症の患者数が減少に向かうまで当面の間、通常診療を制限させていただきます。
医師が延期可能と判断した場合、スケジュールを調整させて頂きます。
手術、入院治療、外来診療、検査
継続いたします。
発熱外来、救急外来、ワクチン接種、健診・人間ドック
新型コロナウイルスへの対応状況等により、いつも以上にお待たせする場合がございます。
上記は2021年8月16日現在の診療体制です。状況により変更となる場合がございます。
【関連情報】
新型コロナウイルス感染症神奈川県対策本部会議の資料等
第40回(令和3年8月9日(月曜日)16時00分開催) (リンクが開きます)