2021年7月1日より全診療科で原則、院外処方箋になります
国の政策による医薬分業化により、薬剤師の業務内容は大きく変わりました。
外来処方は「かかりつけ薬局」で対応し、病院薬剤師は入院患者様への対応、化学療法、医薬品管理などに専念することになりました。
当院でも国の政策に従い、診療科ごとに徐々に院外処方箋へ切り替えてまいりましたが、7月1日より全診療科で院外処方箋に移行する運びとなりました。何卒ご理解くださいますようお願い申し上げます。
院外処方の際は下記にご留意くださいますようお願いいたします
事前に「かかりつけ薬局」を決めていただくことをお勧めします
調剤薬局、調剤併設ドラッグストア等「かかりつけ薬局」を決めていただくことで、他の病院や診療所の処方と同じ薬が重複していたり、危険な飲み合わせがある場合、副作用と思われる症状があった場合等、かかりつけ薬局より病院側へ問合せが行われ、処方内容の変更等の対応が行なわれることがあります。また、お薬の飲み忘れがないようにする工夫について提案をしたり、患者様のメリットが多々あります。