内視鏡内科

外来診療担当表完全予約制

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永田(6.13)

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永田(6.13)

※()内の数字は医師が診療にあたる日です。

お知らせ

2023.12.18
アジア太平洋消化器病週間2023(APDW 2023)で永田充医師がBEST OF THE BEST VIDEO PRESENTATION 賞(最優秀賞)を受賞しました。
2023.2.28
Digestive Diseases and Sciences に永田充医師の胃がんのESD(内視鏡的粘膜下層剥離術)に関する原著論文が掲載されました。
2022.11.16
World Journal of Gastrointestinal Endoscopy に永田充医師の胃がんのESD(内視鏡的粘膜下層剥離術)に関するコメンタリー論文が掲載されました。
2022.10.25
m3.comに永田充医師の大腸Underwater ESDに関する記事が掲載されました。
2022.3.14
Digestive Endoscopy に永田充医師のUnderwater ESD用の処置具(フード)に関する論文が掲載されました。
2022.01.12
World Journal of Gastroenterology に永田充医師のESD(内視鏡的粘膜下層剥離術)に関する論文(総説)が掲載されました。
2022.01.12
咽頭がんのESD(内視鏡的粘膜下層剥離術)に関する情報を追加しました。
2021.08.26
Gastrointestinal Endoscopy(GIE) 2021年5月号で発表した永田充医師の胃がんのESD(内視鏡的粘膜下層剥離術)に関する原著論文の記事が、徳州新聞に掲載されました。
2021.06.04
永田充医師の著者インタビューがYouTube にアップされました。
2020.10.12
永田充医師の胃がんのESD(内視鏡的粘膜下層剥離術)に関する論文が、GIE (Gastrointestinal Endoscopy)にアクセプトされました。
2020.05.07
【新型コロナウイルス関連】食道がん、胃がん、大腸がん、十二指腸がん、咽頭がんのESD(内視鏡的粘膜下層剥離術)は通常通り行っております。
2020.04.22
永田充医師の胃がんのESD(内視鏡的粘膜下層剥離術)にする論文が、Surgical Endoscopyに掲載されました。
2019.09.05
神奈川県消化器内視鏡懇談会で永田充医師が講演しました。
2019.07.22
日本消化器内視鏡学会雑誌から永田充医師が論文を発表しました。
2019.06.21
当院で内視鏡検査を受けられた方へ、実施中の研究に関するお知らせです。
2019.04.01
永田充医師の胃がんの内視鏡治療に関する論文がアメリカ消化器内視鏡学会公式ジャーナル・VideoGIEから出版され、4月号のEditor’s choiceに選出されました。
2019.03.28
永田充医師がShonan Endoscopic Seminarで講演しました。
2019.02.05
2019年2月20日(水)19:00~20:30「第5回湘南オープンカンファレンス」が開催されます。

診療科の特色

  • 咽頭、食道、胃、十二指腸、大腸の早期がんの内視鏡治療に特化した診療科です。

  • 内視鏡治療の中でも、特にESD(内視鏡的粘膜下層剥離術)を専門としています。
    当院におけるESDは全て当科の永田充医師が担当しています。

  • 他の医療機関を受診されている方で当院の内視鏡治療で治せる可能性がないか、気になっている方は紹介状をお持ちの上、外来を受診して下さい。

  • 湘南近辺(辻堂、藤沢・茅ケ崎・鎌倉・大船、平塚など)で内視鏡治療をご検討されている方はお気軽にお問い合わせ下さい。遠方の患者様でもお気軽にお問い合わせ下さい。

  • 咽頭・食道・胃・十二指腸・大腸がんの内視鏡治療について、ご相談を希望される方は予約センター(TEL 0466-35-1350)で内視鏡内科の外来をご予約の上、お越し下さい。

内視鏡内科が担当している主な疾患

咽頭 咽頭がん
食道 表在型食道がん、食道ポリープ、食道粘膜下腫瘍
早期胃がん、胃腺腫、胃ポリープ、胃粘膜下腫瘍、GIST、カルチノイド
十二指腸 十二指腸がん、十二指腸腺腫、十二指腸ポリープ、十二指腸粘膜下腫瘍、
カルチノイド
大腸 早期大腸がん、大腸腺腫、大腸ポリープ、大腸粘膜下腫瘍、カルチノイド

がんは早期発見、早期治療が重要です

がんの死亡数の順位 2016年

胃がん、大腸がんは日本人のがん死亡数の上位を占めています。

早期がんの段階で発見出来れば治る可能性が高くなりますが、以前は早期がんの段階での発見は難しいとされていました。
しかし、近年、内視鏡器具・技術の発達に伴い、早期がんの段階で発見されることが多くなってきました。さらに、以前は外科手術しか治療法がなかった大きな早期がんでも、今ではESD(内視鏡的粘膜下層剥離術)で治療が出来るようになって来ています。
早期の段階でがんを発見出来れば、治る可能性が高く、また外科手術よりも体への負担が少ないESD(内視鏡的粘膜下層剥離術)で治療出来ます。いかに早期発見・早期治療を行って行くかが重要ですが、そのためには定期的に内視鏡検査を受けていただく必要があります。

内視鏡検査は大変というイメージをお持ちの方が多いとは思いますが、当院では鎮静剤の使用などの工夫をすることで、出来るだけ苦しくないように検査を受けていただけるように心がけています。

治療法の選択

「内視鏡治療の適応基準」については学会のガイドラインで定められています。ご不明点がございましたら、外来でご相談下さい。

医師紹介

永田 充

永田 充部長、内視鏡センター副室長

専門分野

食道、胃、十二指腸、大腸の早期がん、腺腫などの内視鏡診断、治療
内視鏡的粘膜下層剥離術(ESD):治療実績1000例以上

経歴

2006年東京慈恵会医科大学卒業
佐久総合病院佐久医療センター・内視鏡内科
岸和田徳洲会病院・消化器内科

専門医・認定医等

  • 日本消化器内視鏡学会指導医
  • 日本消化器内視鏡学会専門医
  • 日本消化器内視鏡学会関東支部評議員
  • 日本消化器内視鏡学会本部学術評議員
  • アメリカ消化器内視鏡学会(ASGE)国際会員
  • 日本消化器病学会専門医
  • 日本消化器病学会指導医
  • 日本消化器病学会関東支部評議員
  • 日本肝臓学会専門医
  • 日本内科学会認定内科医
  • 日本内科学会総合内科専門医
  • 日本内科学会教育病院指導医
  • 厚生労働省認定臨床研修指導医
  • 神奈川県 難病指定医

患者様へメッセージ

食道がん、胃がん、十二指腸がん、大腸がんは、”早期がん”の段階であれば、多くの場合、ESD(内視鏡的粘膜下層剥離術)で完治が望めます。ESDではおなかを切らないですむため、外科手術に比べ体への負担は軽く、後遺症などの問題も特殊な症例を除けば、基本的にはありません。私はESDの専門施設で研修を積んで来たため、早期がんに対するESDなどの内視鏡治療は、高い水準で提供出来るものと自負しております。また、定期的にESDに関する学会発表、論文の執筆を行い、安全で確実性の高いESDの方法を研究しています。現在、当院における全てのESDを担当しています。早期がんの内視鏡治療に関することであれば、内視鏡内科の外来でお気軽にお問い合わせ下さい。

診療に関するご案内

早期がん、ポリープなどの内視鏡治療

当科を受診希望の方は予約をお取りください。

症状があり、内視鏡検査をご希望の方

かかりつけ医にご相談いただき、紹介状をお持ちのうえ肝胆膵・消化器病センターの外来予約をお取りください。
内視鏡検査のみのご予約は承っておりません。

症状がなく、内視鏡検査をご希望の方

人間ドック・健診センターで人間ドックのご予約をお取りください。
内視鏡検査は人間ドックのオプションで選択できます。

病院代表から予約センターへ繋いで
ご予約をお願いします。
病院代表(電話)
0466-35-1177
【予約センター受付時間】
月~金曜日9:00~16:30、土曜日9:00〜14: 00/日曜日・祝日は除く

食道・胃・十二指腸・大腸がん、ポリープなどの内視鏡治療のご相談は、
下記のお問い合わせからお気軽にご連絡下さい。

内視鏡内科お問い合わせ(メール)

メディア掲載

徳洲新聞 NO.1300(2021年8月16日発行)掲載記事
発行所 /
:一般社団法人徳洲会
発行日 /
2021年8月16日
Gastrointestinal Endoscopy(GIE)2021年5月号で発表した胃がんのESD(内視鏡的粘膜下層剥離術)に関する原著論文についての記事が掲載されました。
徳洲新聞 NO.1114(2017年12月25日発行)掲載記事
発行所 /
:一般社団法人徳洲会
発行日 /
NO.1114(2017年12月25日発行)掲載記事
「大腸腫瘍に対するUnder water ESD」についての記事が掲載されました。

永田充医師の著者インタビューがYouTubeにアップされました。

Gastrointestinal Endoscopy (GIE) 2021年5月号に、胃腫瘍のESD(内視鏡的粘膜下層剥離術)に関する当科の原著論文が掲載されました。
それに伴い、著者インタビューがYouTubeにアップされました。今回発表した論文の内容を、約8分間でまとめています。

興味のある方は、YouTubeでご覧になって下さい。

YouTubeはこちら 論文の概要についてはこちら

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