お知らせ

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World Journal of Gastrointestinal Endoscopy に永田充医師の胃がんのESD(内視鏡的粘膜下層剥離術)に関するコメンタリー論文が掲載されました。

論文タイトル: Optimal traction direction in traction-assisted gastric endoscopic submucosal dissection
掲載誌: World Journal of Gastrointestinal Endoscopy 2022; 14(11): 667-671
形式: コメンタリー
著者: Mitsuru Nagata

ESD(内視鏡的粘膜下層剥離術)は体に負担の少ない治療法ですが、難易度が高く、長い時間がかかることや、穿孔(せんこう:胃や腸の壁に穴があくこと)などのリスクが高いことが問題とされています。これらの問題を解決するための方法として、トラクション(牽引)法と呼ばれる方法があります。

今回の論文は、胃がんのESDにおけるトラクション法に関する課題などを述べた内容となっています。以下のリンク先から、無料で論文をご覧いただけます。
DOI: https://dx.doi.org/10.4253/wjge.v14.i11.667

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