お知らせ

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m3.comに永田充医師の大腸Underwater ESDに関する記事が掲載されました。

大腸ESD(内視鏡的粘膜下層剥離術)は、一般的には食道ESD、胃ESDよりも難易度が高いとされています。Underwater ESDは、生理食塩水などの液体の中でESDを行う方法で、術野が見えやすくなる、術野を展開しやすくなるなどの有用性が報告されています。我々は以前からこの方法の有用性を以下の論文で報告して参りました。

Nagata M. Usefulness of underwater endoscopic submucosal dissection in saline solution with a monopolar knife for colorectal tumors (with videos). Gastrointest Endosc. 2018;87:1345–1353.
Nagata M. Underwater endoscopic submucosal dissection in saline solution using a bent-type knife for duodenal tumor. VideoGIE. 2018;3:375–377.

今回の記事は、2022年にイタリアから報告されたUnderwater ESDに関する論文に関する内容となっています。
医療従事者のみ以下のURLから閲覧可能です(m3.comへの会員登録が必要)。
https://www.m3.com/clinical/news/1088387

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