痛みセンター(ペインクリニック)

外来診療担当表

 
午前 菅井
木村
【予約制】
菅井(21)
木村
高橋(14.28)
【予約制】
菅井(22)
木村
高橋(1.15.29)
【予約制】
菅井
木村
【予約制】
菅井
高橋
【予約制】
高橋
木村(11.25)
【予約制】

※()内の数字は医師が診療にあたる日です。

日曜・祝日は休診です。その他の休診日は診療科により異なります。外来診療担当表をご覧下さい。
次週の担当表は こちら(次の週) からご確認下さい。

「麻酔科痛みセンター」を受診希望される方は、事前にお電話または予約センターにてご予約の上、受診をお願い致します。

診察時間

午前 午後
月曜~金曜 8:30~11:30 特殊外来
土曜 8:30~11:30 休診

痛みセンターの外来は予約制です。
担当医や休診情報は 、診療受付時間外来診療担当表をご確認ください。

診療科の紹介

麻酔科痛みセンターでは、患者様の抱えている痛みに対して神経ブロック治療を中心に薬物治療や理学療法も併せ、痛みの軽減を目標にして、その痛みに応じた治療を行います。 ペインクリニック専門医が診察と治療を行い、より安全な神経ブロック治療を目指し、患者様に神経ブロック治療における合併症の不安を軽減するように努めています。

痛みの治療で最も大切なことは、医師だけでなく患者様自身も痛みの原因を認識し、協力して共に治療していくことです。慢性の痛みを持つ患者様から、痛いから何もできないと言われます。痛みで出来ないと考えるのではなく、痛くてもこんなにできると考えられるように、当科では神経ブロック治療を中心に、患者様の痛みの軽減のお手伝いができればと考えています。

 痛みは我慢すればするほど、痛みの軽減に時間がかかります。できるだけ痛みが強くならないうちに受診することをお勧めします。

当センターで扱う代表的な疾患・症状

腰や下肢の痛み(椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症、変形性脊椎疾患など)、頸や肩の痛み、肩関節周囲の痛み(いわゆる五十肩)、緊張型頭痛、三叉神経痛、帯状疱疹痛(帯状疱疹のでき始めの痛み)、帯状疱疹後神経痛(帯状疱疹ができてから3ヶ月以上続く痛み)、変形性膝関節症など

神経ブロック治療とは

当センターで行なっている神経ブロックは約30種類あります。神経ブロック治療を理解していただくためには、まず痛みは痛みのある場所で感じているのでないということです。痛みの信号が頭まで伝わってはじめて痛みを感じます。

神経ブロック治療では、痛みがあると考えられる神経、もしくは神経の近くに局所麻酔薬を入れることで、神経に麻酔を行います。そうすることで痛みの信号を頭まで伝わるのを一時的にブロック(遮断)することで、痛みを感じにくくします。一度、痛みを感じにくくすると、局所麻酔薬の効果がなくなった後も、その痛みが軽くなることがあり、これを繰り返すことで痛みの軽減を図ります。

神経ブロック治療の効果を示す痛みは、体の一部が痛み(例えば腰から足にかけての痛み、頸から肩にかけての痛みなど)に効果があります。

神経ブロック治療はどんな痛みにも直ちに効果を表す治療ではなく、5回程度の治療を行った後に治療の効果判定を行います。痛みに対して効果を認める場合、神経ブロック治療を継続します。残念ながら効果が認められない場合、薬物治療や理学療法のみの治療となります。

神経ブロック治療は、針を刺す注射の治療です。そのため、神経ブロックを行うことによる合併症のリスクがあります。当センターでは、その合併症のリスクについてできるだけ起こさないよう、患者様の不安を軽減するように努めています。

神経ブロック治療は、保険診療で行っており、治療間隔は通常1週間に1回です。もし痛みが強く頻回に神経ブロック治療を受ける場合には1週間から2週間程度の入院治療をお勧めします。

患者様にお願いがあります。神経ブロック治療を行った場合、ブロック治療後1時間程度、院内にいていただくことになります。もしふらつきや気分不良等がございましたら、遠慮なく麻酔科痛みセンターまでお越しください。また、神経ブロック治療後は車等の運転は避けてください。以上のことは患者様の安全に関わることですので、よろしくお願い致します。

麻酔科痛みセンターで行える神経ブロック以外の痛みの治療

当センターでは、次の痛み治療も行なっております。

骨減圧術

腰椎圧迫骨折に対する治療で、通常は数日入院で痛みを半減させることができます。

硬膜外癒着剥離術

硬膜外ブロック等の神経ブロック治療で効果が少ない痛みについて硬膜外の癒着により、お薬の流れが制限されることがあります。その癒着をはがすことにより痛みが和らぐことがあります。通常1泊の入院となります。

脊髄刺激療法

慢性の痛みに対して行う治療です。その痛みに効果があるかどうか1週間の入院で試験的に行って評価します。効果が認められる場合、電極を体内に埋め込むことができます。

診療を受けるにあたっての注意事項など(予約の有無・事前検査など)

当センターは原則として予約の患者様優先で診察を行います。予約無しに来院される場合、かなりお待たせすることがありますので、当日はじめて受診される方でも、前もってお電話で予約されてから受診することをお勧めします。

病院代表から予約センターへ繋いでご予約をお願いします。
TEL:0466-35-1177(代表)

開業医の先生方へ

患者様をご紹介いただく際は、「痛みセンター(ペインクリニック)担当医宛」でご紹介いただきますよう宜しくお願い致します。

地域医療連携室
TEL:0466-35-1315 / FAX:0466-35-1414

最後に

痛みは、患者様の生活の質や睡眠を低下させる原因となります。神経ブロック治療ですべての痛みに対処できるわけではありません。もちろん効果が無い痛みもあります。患者様ご自身の痛みが、神経ブロック治療の対象になるかどうかは、一度診察を受けて頂く必要があります。患者様の痛みの期間が長いほど、また、痛みの程度が強いほど、数回の神経ブロック治療だけでは良くならないこともあります。痛みが出始めたらすぐに、痛みの程度が強くならないうちに治療を受けられることをお勧めします。

医師紹介

  • 木村 信康主任部長(痛みセンター)
    木村 信康
    専門分野
    ペインクリニック
    経歴
    1997年卒 久留米大学
    専門医・認定医等
    • 日本麻酔科学会麻酔科専門医
    • 日本ペインクリニック学会ペインクリニック専門医・評議員
    • 日本慢性疼痛学会専門医・評議員
  • 高橋 正憲部長(痛みセンター)
    高橋 正憲
    専門分野
    麻酔科学一般
    経歴
    2004年卒 東海大学
    専門医・認定医等
    • 日本麻酔科学会麻酔科専門医
    • 日本麻酔科学会麻酔科認定指導医
  • 菅井 直介顧問(痛みセンター)
    菅井 直介
    専門分野
    麻酔科学一般、痛みの治療
    経歴
    1962年卒 名古屋大学
    専門医・認定医等
    • 日本麻酔科学会麻酔科専門医
    • 日本麻酔科学会麻酔科指導医
    • 厚生労働省認定麻酔科標榜医
    • 日本ペインクリニック学会ペインクリニック専門医
    • アメリカ麻酔科学会認定専門医
    • アメリカ麻酔科学会フェロー
    • 日本医師会認定産業医
    • 日本麻酔・集中治療テクノロジー学会評議員
    • 日本老年麻酔学会認定医
    • 日本老年麻酔学会指導医
    • 日本老年麻酔学会評議員
    • ICD制度協議会インフェクションコントロールドクター(ICD)
    • Ph.D.(ロンドン大学)
    • 医学博士
    • 厚生労働省認定緩和ケア研修会修了医
    • 厚生労働省認定臨床研修指導医
閉じる