痛みセンター(ペインクリニック)

痛みセンター(ペインクリニック)

<外来診療担当表>

 
午前 菅井 菅井(25)【予約のみ受付11:00迄】 菅井(6.13.20.27)【6日、20日予約のみ受付10:30迄】
高橋(6.20)
菅井(7.14.21.28)【14日、28日予約のみ受付10:00迄】
高橋(7.21)【予約のみ受付11:30迄】

※()内の数字は医師が診療にあたる日です。

「麻酔科痛みセンター」を受診希望される方は、事前にお電話または予約センターにてご予約の上、受診をお願い致します。

<痛みセンターでの痛みや痙攣の治療について>

痛みは患者さんが痛いという言葉で示す一つの異常な感情です。怪我をしたときや手術の後の痛み、心筋梗塞の痛みなど、はっきりとした原因のある痛みもありますが、原因となる状態が治っても痛みだけが長期にわたって残ることもあります。たとえば帯状疱疹の治った後に痛みだけ残ることがあります。また、四肢を切断した後に実際は切断されてしまっている四肢のあったところが強く痛むこともあります。これは幻肢痛と呼ばれています。

また四肢のほんの少しの傷のあとに、これが治っても痛みが残り、四肢がむくんできたり、汗が出たりついには萎縮したりすることがあります。これが反射性交感神経性ジストロフィーで、最近の医学用語では複合部分的疼痛症候群I型とよばれています。同じように小さな神経の損傷後に痛みが残りその部分の血行が悪く浮腫萎縮を生ずるような状態をカウザルギー(複合部分的疼痛症候群II型)と呼んでいます。

五十肩や腰痛のような運動器の痛みも神経ブロックや物理療法、運動療法を組み合わせて適切な治療を行えば大変早く良くなる場合が多いのです。

顔面に強い痛みを生ずる突発性三叉神経痛も内服薬、神経ブロック、必要ならガンマナイフ療法、手術でよくなります。また顔面や頚部の痙攣も最近はボトックスという薬の注射で止めることができます。

ガンの痛みにモルヒネのような麻薬がよく用いられていますが、麻薬にあまり反応しない痛みの含まれていることもあり、これも神経ブロックを組み合わせることで非常に楽になることがあります。

また、痛みの治療には心理的な面から患者さんのお話をよく伺う必要があります。

痛みの治療は医学でも長い間軽視されてきましたが、この30年ほどの間に痛みを取ることの大切さが認識されてきました。あらゆる種類の痛みは國際疼痛学会によって分類されています。そして、このような痛みの治療には臨床の各科が協力してあたるのが最もよいと考えられています。このために痛みセンターが生まれたのです。

私どもは痛みや痙攣について、外来と入院での治療を臨床の各科と協力しあって行っています。外来診療は原則として、月水金の午前中に行っています。予約制ですので湘南藤沢徳洲会病院の麻酔科痛みセンターにお電話下さい。

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