MRgFUS(経頭蓋MRガイド下集束超音波治療)について

MRgFUS(経頭蓋MRガイド下集束超音波治療)について

MRgFUSは、MRI(磁気共鳴画像診断)でリアルタイムに患部の位置と温度をモニタリングしながら、1024本の超音波を集束し患部を熱凝固させる治療法です。これまで薬物療法で効果を得られない難治例には穿頭(せんとう)手術(頭蓋骨に小さい孔を開ける手術)が必要でしたが、MRgFUSなら低侵襲で治療できます。本態性振戦の臨床研究は予定症例を治療終了しており、現在自由診療の準備を進めています。また同機を用いたパーキンソン病に対する臨床研究を進めています。2017年9月にはペースメーカーを埋め込んでいるパーキンソン病患者さんに対するMRgFUSにも成功しました(院内倫理委員会の承認を得て実施)。同症例への治療は世界初の試みとなり、対象患者さんの幅が広がる可能性が期待されています。

治療で震えが止まる様子

※ランプ点灯:治療中

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