治験センター

ご挨拶

現在、私たちは医療の中で多くのくすりの恩恵を受け、なくてはならないものとなっております。また、同時に常に新しいくすりの開発も世界中で行われています。新しいくすりが一般的に使われるようになるまでには、非常に長い期間がかかり、様々な方々の協力が必要となっています。そのなかのひとつに、『治験』に参加いただく患者さまからの協力があります。『治験』という新しいくすりの誕生過程へ参加することは、新しい有効な薬が誕生し、将来より多くの方の治療に使用されるようになり、未来の同じ病気で悩まれる方々に活かされる医療に参加することと言えます。

当院は、2004年7月(旧茅ヶ崎徳洲会総合病院)よりGCP(国が定めた規則)に対応した治験を実施しており、2006年より、徳洲会グループの医療機関の長によって共同で設立された共同治験審査委員会・共同倫理委員会へ参加、さらなる治験の推進に取り組んでおります。

治験センターでは、当院で実施される治験が、国の規制に基づき安全に進められているかを絶えず確認し、患者さまが安心してご参加いただけるよう、患者さまのサポートを行っております。薬剤師、看護師から成るコーディネーターが、患者さまの視点に立ち、治験についての説明補助、診察・検査などのスケジュール管理、治験薬の管理、そして患者さまからの相談窓口として活動しております。

今後も『治験』を通し、新しい薬を待ち望んでいる患者さまのもとに少しでも早く提供できるよう努力してまいります。

治験センター長

治験とは

人での有効性や安全性について調べることを「臨床試験」といいます。その中でも、国(厚生労働省)から「くすり」として認めてもらうために行われる試験のことを「治験」といいます。「治験」は3つの段階(第Ⅰ相、第Ⅱ相、第Ⅲ相)に分けて慎重に進められます。

治験のルール

治験実施にあたり厚生労働省が定める、治験に参加する人の人権や安全性、プライバシーを守るために厳しいルールGCP「医薬品の臨床試験の実施の基準」が定められています。

治験を依頼される方へ

当院で受託する治験は、未来医療研究センターが運営する徳洲会グループ共同治験審査委員会で審議しております。

未来医療研究センター

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